セルフカバ一集 二番煎じ

中村中 セルフカバ一集 二番煎じ專輯

4.回轉木馬

作詞:中村中
作曲:中村中

始まりは囁くようでした
產聲は街中に響いて
それを聞く人々の笑顏に
包まれながら 少女に成った
爭いは些細な事でした
あの夜が少女を強くした
別れを歌に乘せ
初めて泣きました
人生は
たまに幸せ たまに贅澤
たまに轉んで たまに傷
ララルララ
笑顏 泣き顏 數えて
動き出したメリ一ゴ一ランド

それからは若さに急かされて
宛てのない船で街を出たわ
悲しい事なんて
誰にも同じだけあるもの
いつかの自分のような
少女に語りかける
人生は
時に阪道 時に寄り道
急ぐ時こそ回り道
泣いたのは
人の痛みを知る為
搖れて迴るメリ一ゴ一ランド
歲を重ねて 初めて氣付く
誰かの為の歌が
耳をすませば 聞こえてくるの
私に語りかける
人生は
どんな淚も 思い出になる
どんな日々より 今が好き
立ち止まる事は出來ない
いまでも加速していくメリ一ゴ一ランド
いつか止まってしまうまで
世界よ 今日も迴れ